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明日の会議から使える!オンラインでできる簡単アイスブレイクネタ・ゲームまとめました

明日の会議から使える!オンラインでできる簡単アイスブレイクネタ・ゲームまとめました

【チームビルディング大百科について】
コミュニケーション面で課題を抱えている企業は多く、それを解決するべく多くの企業が「チームビルディング」に注目しています。
チームビルディング大百科ではわくわくするようなチームビルディンの手法(アクティビティ)についてご紹介しています!

参加者全員が楽しめ、相互理解が深まる
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コロナになり急速にテレワークという働き方が一般的になりました。そんなテレワークはメリットもあればデメリットもあります。特に大きな問題がオンラインによるコミュニケーションのしにくさです。そんなときには隙間時間にアイスブレイクを行うのが大事だったりします。そこで、今回はオンラインでもできるアイスブレイクネタ、ゲームを紹介していきます。 物理的距離のあるリモートワークですが、心理的距離までも広がるのは避けたいところ。アイスブレイクは心理的距離を縮めるのにピッタリです。さくっと短時間で簡単に行えるものがほとんどですので、zoomなどを使ってのオンライン会議にぜひお試しください。

■目次
1. テレワークの問題・課題とは。解決方法は?
2. アイスブレイクとは
3. 何故アイスブレイクが有効なのか
4. 【短時間で簡単!】オンライン会議で使えるアイスブレイクネタ・ゲーム
5. 【内定者研修など、初対面におすすめ】自己紹介系アイスブレイクネタ・ゲーム
6. オンラインで出来るアイスブレイク まとめ
7. 時にはリアルな時間も大切
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング① レゴシリアスプレイ
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング② マシュマロチャレンジ
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング③ 料理でチームビルディング

テレワークの問題・課題とは。解決方法は?

テレワークにおいて一番の課題は社員同士のコミュニケーションが減少することです。
同じ空間にいれば、自然と会話は生まれるものですが、テレワーク下ではどうでしょうか。中には、雑談専用のチャットルームを設けたり、オンライン会議ツールを使ってオンライン上で仲間と一緒にランチタイムを過ごすといった工夫を取り入れているところもあるようです。リモートワークであっても、このようにオンライン上で定期的な顔合わせを行い、チーム内のコミュニケーションの悪化を抑制する必要があるでしょう。
しかしながら、オンラインだと空気感が分かりづらく発言しにくい、といった声があるのも事実です。そんな時に役立つのがアイスブレイクです。
アイスブレイクとは何か、次で詳しくご紹介していきます。

アイスブレイクとは

皆さんは新人社員研修や社員研修、初対面の人が多い会議の時に居心地の悪い緊張感を味わった経験はありませんか?

そんな固い氷のような緊張感を解きほぐすための手法を「アイスブレイク」といいます。

アイスブレイクは、緊張をほどよく解くことで、コミュニケーションを円滑にし、参加者が意見しやすい環境を作ることを目的としています。

何故アイスブレイクが有効なのか

緊張感をほぐし、「ベストな状態」に持っていく

アイスブレイクの一番のメリットといえば、緊張感をほぐし、その場の空気を和らげることです。緊張している状態ですと、自分の考えが相手に十分に伝えきれなかったり、積極性に欠けてしまうこともあります。
会議の前などに、アイスブレイクを取り入れて場の雰囲気を和やかにしておくことで、より効果の高い会議を行うことができます。

相互理解が深まる

アイスブレイクによって緊張をほぐすことで、互いの率直な意見が言いやすくなります。また、リラックスすることでコミュニケーションが促進され、普段の業務では知れ得なかった相手の一面が見られるかもしれません。

人それぞれ考え方や価値観が違うのは当たり前です。しかし、組織に属し、チームとして働くからには、メンバーと上手く連携して仕事を進める必要があります。そこで重要になってくるのが「相互理解」です。相互理解とは、お互いの考えや価値観がどういうものであるかを理解し合うことです。相互理解を深めておくことで、メンバーの得手不得手を理解し、お互いをフォローし合う環境が作りやすくなるでしょう。

アイディアやイノベーションが生まれやすくなる

会議では発言する人に偏りが見られる場合があります。会議の前にアイスブレイクを行うことで、発言しやすい空気を作ることができます。
全員が積極的に意見を出し合うことが出来れば、新しいアイディアやイノベーションが創出される可能性が各段に高くなります。

【短時間で簡単!】オンライン会議で使えるアイスブレイクネタ・ゲーム

それでは、オンラインでもすぐに取り入れられるおすすめのアイスブレイクのネタをご紹介します。ゲーム感覚でぜひ気軽に取り入れてみてください。

おうちにあるものしりとり

ルールはいたってシンプル!「おうちにあるものしりとり」という名前の通り、しりとりを自宅にある物限定で行います。回答者の順番を決めたら、スタートの言葉を決めてください。例えば“し”から始めたら『しょっき』→『きのこ』→『こなチーズ』…というように家の中から実物を探して回答してください。 「おうちにあるものしりとり」は参加者がビデオ通話できる環境推奨です。回答の制限時間を30秒~1分と定めてください。時間内に回答した実物を持って来られなければアウトです。最後まで残った方が優勝です。

似顔絵当てゲーム

似顔絵当てゲームとは、その名の通り描いた似顔絵が誰なのかを当てるゲームです。必要なものは紙とペンだけですので、オンラインでも行うことができます。 1人が「当てる人」それ以外の人達で「描く人」に分かれます。 まず、描く人達は誰を描くのかを決め(当てる人はスピーカーをオフにするなどして聞こえないように工夫しましょう)、時間内に同じ人を描きます。誰を描くかは、チームのメンバー全員が知っている仕事の関係者または話題の芸能人にすると盛り上がります。絵を描く時間は1枚当たり5分以内にとどめましょう。詳細に描くよりも「特徴をつかむ」ことが大事です。当てる人は、それぞれが描いた絵の特徴を参考にしながら答えを出してください。

バーチャル背景トーク

「バーチャル背景トーク」とは、zoomの機能である「バーチャル背景」を活用したアイスブレイクです。 まず、参加者はお気に入りの写真1枚をバーチャル背景として設定しておきます。そしてそのバーチャル背景でビデオチャットに参加し、一人ずつ選んだ写真に対する思い出やエピソードを語ります。リモートワークだとどうしても、雑談する機会が減ります。雑談は時に職場の人間関係を円滑にする潤滑油となります。 こういったアイスブレイクを取り入れることで、会話の糸口が見つかり、相互理解が深まります。

【内定者研修など、初対面におすすめ】自己紹介系アイスブレイクネタ・ゲーム

最近は内定者研修や新チームの発足の顔合わせもオンラインで行うことが多くなりました。そんなときに使える自己紹介系のアイスブレイクをご紹介します。自己紹介が盛り上がるとその後の会議もスムーズに進みますよ。

妄想自己紹介

「妄想自己紹介」とは、もし〇〇だったら、というようにとあるシチュエーションに対して自分だったらその場面でどのような行動をするのかを紹介する自己紹介ゲームです。お題は、非現実的で空想が膨らむ内容が盛り上がるのでおすすめです。

例えば、下記のようなお題はいかがでしょうか。
・もし過去にタイムスリップして偉人に会えるとしたら誰に会いたいか
・もし動物になれるとしたらどの動物になりたいか
・もしスポーツ選手になれるとしたらどのスポーツをやりたいか
・もし旅行チケットが当たるとしたらどの地域・国に行きたいか

決まりきった自己紹介よりも、その人の素の部分が覗けます。人となりや価値観が知れる自己紹介ゲームです。

漢字自己紹介ゲーム

「漢字自己紹介ゲーム」は2人1組のペアで行います。予め「自分を漢字1文字で表すと何の漢字か」を決めておきます。このゲームのポイントは、自分で自分の漢字の理由を答えるのではなく、ペアになった相手が相手の選んだ漢字を見ながら、想像して代わりに自己紹介をするところです。 例えばAさんが「亀」を選んだのであれば、 ペアのBさんが、Aさんの印象と漢字を照らし合わせ、 「Aさんは、亀のように慎重ですが着実にゴールに到達できる人です」と答えます。 漢字には意味があるように、その意味を考察しながら答えることで、相手のことを「知りたい」という働きかけにもなります。もしかしたら、意図するものとは異なる場合もあるとは思いますが、この人にはこの漢字がこう読み取れるのだな、という面白い発見にもなります。漢字自己紹介ゲームは、シンプルでありながらも、自然なコミュニケーションを促せるゲームです。一方的な自己紹介ではないので、記憶に残る自己紹介になることでしょう。

実は、自己紹介

「実は、自己紹介」とは、実は〇〇〇なんです、というように普段の業務上では見せられていない自分自身の意外な一面を発表する自己紹介です。 例えば、強面な男性が「実は甘いものが大好きで、コンビニのスイーツを毎回チェックするのが楽しみ」という風に話すと一気に場は和やかになり、親近感も沸くはずです。 「実は・・・」という言葉をつけるだけで、聞き手は関心を持って話を聞いてくれます。 まだお互いをよく知らないチームにもおすすめのアイスブレイクですが、深く知った仲のチームにもぜひ試していただきたいです。新たな一面を知ることで大いに盛り上がること間違いありません。

オンラインで出来るアイスブレイク まとめ

今回は、オンラインでも行えるアイスブレイクをご紹介しました。簡単なゲームばかりですので、気軽にお試しください。

新型コロナウイルスの影響により準備が整わない中で急速に広まったテレワーク。社員同士のコミュニケーション減少という悩みの種を抱えているチームリーダーは多いことでしょう。そんな時は意図的にコミュニケーションを図る機会をセッティングしてみてください。
アイスブレイクには、
・緊張感をほぐして、場を和ます
・相互理解が深まる
・アイディアやイノベーションが生まれやすくなる
といった効果があります。テレワークであっても心理的距離を縮め、チームの一体感を醸成してください。

時にはリアルな時間も大切

リモートワークだからこそ、積極的にオンライン上でコミュニケーションを図ることが重要です。
しかしながら「交流のしにくさ」「意思疎通の難しさ」を感じられている方がいるのも事実のようです。
オフィスで顔を合わせながらの雑談やちょっとした会話の盛り上がりは、オフラインに勝るものはありません。そこから発展してイノベーションが生まれることもあります。
新型コロナウイルスが収束した時のことを踏まえ、今からオフラインで出来るチームビルディングを計画してみてはいかがでしょうか。
ここでは、チームのメンバーが久々にオフラインで集まった時に実施したくなる、おすすめのチームビルディングをいくつかご紹介します。

オフラインでおすすめのチームビルディング① レゴシリアスプレイ
「レゴシリアスプレイ」はレゴ®社が開発したレゴブロックを用いたワークショップです。アメリカではNASAやGoogleが導入した研修として知られています。
お題を提示し、レゴブロックで自由に作品を作ります。完成したら、作品のプレゼンテーションを行い、更に、他のメンバーから深堀するような質問を投げかけてもらうといったゲームです。お題は抽象的なもので問題ありません。自由度の高いお題にすると作品の幅が広くなり面白いです。
オフラインでおすすめのチームビルディング② マシュマロチャレンジ
「マシュマロチャレンジ」とは、乾燥パスタ、マスキングテープ、ヒモ、マシュマロ、ハサミを用意し、これらの道具を用いて制限時間内にいかに高い自立式のタワーを建てられるかを競うゲームです。
パスタは細く折れやすく、補強をしたくても使える材料は本数や長さが決められています。やってみるとなかなか難しいゲームであり、様々な問題と悩みにぶち当たります。メンバーと力を合わせ、問題に立ち向かう必要があります。
オフラインでおすすめのチームビルディング③ 料理でチームビルディング
料理を作り上げる共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれています。
料理を通して社員同士の親睦を深め、チームワークやコミュニケーションの重要性を学べます。また、料理は言葉や習慣などの壁を越えて人と人とを繋げ、感動を分かち合うことがでます。多国籍の職場はもちろん、お互いの立場を気にせずに楽しめるので新チーム結成時などの交流イベントとして人気のあるチームビルディングです。


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