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リモート会議の雰囲気がよくなる!アイスブレイク「おうちにあるものしりとり」のご紹介!

リモート会議の雰囲気がよくなる!アイスブレイク「おうちにあるものしりとり」のご紹介!

【チームビルディング大百科について】
コミュニケーション面で課題を抱えている企業は多く、それを解決するべく多くの企業が「チームビルディング」に注目しています。
チームビルディング大百科ではわくわくするようなチームビルディンの手法(アクティビティ)についてご紹介しています!

参加者全員が楽しめ、相互理解が深まる
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■目次
1. 活発なリモート会議にするためにはウォーミングアップが大切!
 ・アイスブレイクとは?
3. 「おうちにあるものしりとり」のやり方
4. まとめ
5. 時にはリアルな時間も大切
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング① レゴシリアスプレイ
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング② マシュマロチャレンジ
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング③ 料理でチームビルディング

活発なリモート会議にするためにはウォーミングアップが大切! 

コロナ禍の影響もあり多くの企業がリモートワークを実施していると思います。筆者の勤めている会社も出来る限りリモートワークをするよう指示が出ているのでこの記事も自宅で書いております。当然会議もリモートで行うのですが、なんとなくやりづらさを感じてしまうです。皆様も感じたことはありませんか?私自身なぜかなと考えたのですが、リモートの場合、会議がよーいドンで始まることに原因があるのではないかと思っています。どういうことかと言いますと、通常の会議だと会議室に向かう途中や、着席してから会議が始まるまでの数分間で周りの方と雑談をしますよね。そこで“場”が温まるです。一方でリモート会議は一人で作業をしている状態からそのまま会議が始まります。そうするとお口のウォーミングアップも無ければ、周りの空気感も分からない状態で会議をすることになります。その結果発言がしにくくなり、活発に意見が飛び交うことなく、なんとも手ごたえのない会議なってしまうのだと思います。では闊達な議論が飛び交う会議にするにはどうすればいいのでしょうか。オススメは会議の本題に入る前にアイスブレイクを行うことです。 

アイスブレイクとは? 

アイスブレイクとは緊張を和らげコミュニケーションを円滑にすることが目的の手法で会議やセミナーの冒頭に5~20分程度、簡単なゲームを行うことが一般的です。 
ここではリモートでも簡単に出来るおうちにあるものしりとり」というアイスブレイクを紹介します 

「おうちにあるものしりとり」のやり方 

ルールは簡単です。皆様ご存知の「しりとり」を自宅にある物限定で行うだけです。回答者の順番を決めたら、スタートの言葉を決めてください。例えばしりとりの“り”から始めたら『リュックサック』→『くつした』→『たいおんけい』…というように実物を持ってきて見せてください。 

「おうちにあるものしりとり」は参加者がビデオ通話できる環境推奨です。(音声だけだとただのしりとりになってしまいます。) 

回答の制限時間を30秒~1分と定めてください。時間内に物を持って来れなければアウト。最後まで残った方が優勝です。 

あまり大人数だと順番が回って来ないので、人数は3~8人程度がちょうどいいです。 

筆者は家の中の物がどこにあるのかあまり熟知しておらず、妻に「○○ってどこだっけー?」と聞くことが日常茶飯事なのでこのアイスブレイクをしたら慌てふためくことが容易に想像できます。しかし慌てて家じゅう探し回ることは悪いことではなくて、体を動かすことで血流が良くなり呼吸数が増加するのでそれだけでもリラックス効果が期待できます。 

回答者が探している間、待っているメンバーはそれまでに回答になった物について話をすれば雑談のネタには困りません。気になる調味料を使っている方がいればその話を聞いてみたり、普段完璧な方のズボラな一面が垣間見えたり。と盛り上がること間違いなしですよ! 

まとめ 

「おうちにあるものしりとり」はその名の通り、「おうちにあるもの」を使いますので準備は一切必要なく実施できるアイスブレイクです。楽しく緊張をほぐして場の雰囲気を明るくすることが出来るので、リモート会議がどこかうまくいっていないと感じているファシリテーターの方は是非アイスブレイク「おうちにあるものしりとり」を取り入れてみてはいかがでしょうか。 

時にはリアルな時間も大切

リモートワークだからこそ、積極的にオンライン上でコミュニケーションを図ることが重要です。
しかしながら「交流のしにくさ」「意思疎通の難しさ」を感じられている方がいるのも事実のようです。
オフィスで顔を合わせながらの雑談やちょっとした会話の盛り上がりは、オフラインに勝るものはありません。そこから発展してイノベーションが生まれることもあります。
新型コロナウイルスが収束した時のことを踏まえ、今からオフラインで出来るチームビルディングを計画してみてはいかがでしょうか。
ここでは、チームのメンバーが久々にオフラインで集まった時に実施したくなる、おすすめのチームビルディングをいくつかご紹介します。

オフラインでおすすめのチームビルディング① レゴシリアスプレイ
「レゴシリアスプレイ」はレゴ®社が開発したレゴブロックを用いたワークショップです。アメリカではNASAやGoogleが導入した研修として知られています。
お題を提示し、レゴブロックで自由に作品を作ります。完成したら、作品のプレゼンテーションを行い、更に、他のメンバーから深堀するような質問を投げかけてもらうといったゲームです。お題は抽象的なもので問題ありません。自由度の高いお題にすると作品の幅が広くなり面白いです。

オフラインでおすすめのチームビルディング② マシュマロチャレンジ
「マシュマロチャレンジ」とは、乾燥パスタ、マスキングテープ、ヒモ、マシュマロ、ハサミを用意し、これらの道具を用いて制限時間内にいかに高い自立式のタワーを建てられるかを競うゲームです。
パスタは細く折れやすく、補強をしたくても使える材料は本数や長さが決められています。やってみるとなかなか難しいゲームであり、様々な問題と悩みにぶち当たります。メンバーと力を合わせ、問題に立ち向かう必要があります。

オフラインでおすすめのチームビルディング③ 料理でチームビルディング
料理を作り上げる共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれています。
料理を通して社員同士の親睦を深め、チームワークやコミュニケーションの重要性を学べます。また、料理は言葉や習慣などの壁を越えて人と人とを繋げ、感動を分かち合うことがでます。多国籍の職場はもちろん、お互いの立場を気にせずに楽しめるので新チーム結成時などの交流イベントとして人気のあるチームビルディングです。


チームビルディングには様々な手法があります。だからこそ、何しよう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはチームビルディング診断機能をご活用ください。機能は条件を絞り込んで見つける方法と質問に答えて見つける方法の2種類。あなたのチームにぴったりなチームビルディングが見つかりますように。