MENU
  • アイスブレイク
  • オンライン

オンライン内定者・新入社員懇親会で役立つ!自己紹介系アイスブレイク3選

オンライン内定者・新入社員懇親会で役立つ!自己紹介系アイスブレイク3選

【チームビルディング大百科について】
コミュニケーション面で課題を抱えている企業は多く、それを解決するべく多くの企業が「チームビルディング」に注目しています。
チームビルディング大百科ではわくわくするようなチームビルディンの手法(アクティビティ)についてご紹介しています!

参加者全員が楽しめ、相互理解が深まる
「料理deチームビルディング」サービススタートしました!

新型コロナウイルスの感染拡大を受けてリモートワークという働き方が定着し、ビデオチャットを利用したオンライン上での会議や打ち合わせ、商談が珍しくなくなりました。企業によっては内定者研修や新入社員研修、懇親会もオンラインで行われているようです。

しかしながら、オンラインでは会話が機械的になりやすく、ファシリテーターの一方通行の進行に陥りやすいといったデメリットもあります。特に社員同士の親交を深めることを目的としている内定者、新入社員の懇親会はオンラインだと「盛り上がり」に欠け、肝心の目的が達成できたのか分からず不安に駆られているファシリテーターも多いのではないでしょうか。

そんな時には、打ち解けやすい空気感を作るためのアイスブレイクが有効です。ここでは、初めての顔合わせで役に立つ自己紹介系のアイスブレイクネタをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

■目次
1. アイスブレイクとは
2. アイスブレイクの種類とは?注意点はあるの? 
3. オンラインで初めての顔合わせ!自己紹介ゲームがおすすめの理由
4. アイスブレイクに使える自己紹介ゲーム!3選 
 ・①しりとり自己紹介
 ・②他己紹介
 ・③サイコロ自己紹介
5. まとめ

6. 時にはリアルな時間も大切
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング① レゴシリアスプレイ
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング② マシュマロチャレンジ
 ・オフラインでおすすめのチームビルディング③ 料理でチームビルディング

アイスブレイクとは

初対面の顔合わせで重苦しい緊張感を味わった経験はないでしょうか。

アイスブレイクとは、そんな場の堅い雰囲気を和やかにし、参加者の緊張を解きほぐす手法のことをいいます。堅苦しい空気を氷に例え、「氷を砕く」という表現から「アイスブレイク」と呼んでいます。

アイスブレイクの種類とは?注意点はあるの?

アイスブレイクには、体を動かすもの、頭を使うもの、心理テスト、自己紹介の要素が含まれるものなど、様々な種類があります。

様々な種類があるアイスブレイクですが、注意したいのはアイスブレイクはあくまでも緊張を解くものであって、本題では無いということです。時間としては数十分から1時間程度が好ましいとされています。アイスブレイクが長時間に及ぶと、本題に入るまでに参加者の気持ちがだらけてしまうかもしれません。ファシリテーターの方は時間をしっかりと決め、長くなりすぎないように注意しましょう。

オンラインで初めての顔合わせ!自己紹介ゲームがおすすめの理由

前述の通り、アイスブレイクの種類は多岐に渡ります。シーンによって選ぶネタが変わってくるかと思いますが、お互いの事をまだよく知らない新入社員や内定者、新しいチームの顔合わせの場では自己紹介系のゲームがおすすめです。

新しい出会いには、自己紹介はつきものです。しかし、「名前だけ名乗る」といった例は決して珍しくありません。自己紹介の要素が含まれたアイスブレイクを行うことで、緊張した場を柔らかにするのはもちろん、参加者全員の名前や特徴が強く印象に残りやすくなります。また、リモートでの仕事が多くなると、気軽に雑談する機会も減少するでしょう。今後一緒に働く仲間ですから、自己紹介ゲームで場を盛り上げて、コミュニケーションを促してみてください。

アイスブレイクに使える自己紹介ゲーム!3選

①しりとり自己紹介

「しりとり自己紹介」とは、参加者の名前を使ったしりとりで自己紹介を行うゲームです。
例えば、最初の自己紹介が「すずき はなこ」さんで「こ」で終わります。
すると、次の人は「こ」で始まる自己紹介をします。
例)「こどもが大好きで、今は姪っ子に夢中のさとう かなです。」
今度は名前の最後が「な」のため、次の人は「な」でスタートする自己紹介をします。これを繰り返し行います。
名前をしりとりとして使うことで、参加者の名前が記憶に残りやすい自己紹介ゲームです。

②他己紹介

「他己紹介」とは、自分のことを自分で紹介する普通の自己紹介とは違い、自分のことを他の人から参加者に向けて紹介してもらう、というゲームです。
まず、ペアに分かれて5分程度で互いにインタビューし合います。インタビューが終わったら、ペアになった相手の話を要約し、参加者の前で発表します。
オンラインで行う場合、zoomのブレイクアウトルーム機能を使えば少人数のグループに分かれて話し合いができます。そういった機能を活用してアイスブレイクを進めてください。
他己紹介を行うことで、自分では普段紹介しないような内容を相手が引き出してくれるかもしれません。自分のことを他の人が話してくれるのは、嬉しいものです。発表するからには相手のことを深く知りたい!という意欲も高まります。

③サイコロ自己紹介

ファシリテーターはサイコロを用意し、サイコロの目に合わせた1~6番にそれぞれお題を決めておきます。
当日、ファシリテーターは参加者の自己紹介毎にサイコロを振ります。そして、参加者は出た目のお題を交えながら自己紹介をします。
お題は、「名前の由来」「これだけは譲れないもの・こと」など、少し踏み込んだ内容にすると盛り上がります。
参加者はどんな質問がでるのだろうとドキドキしながら楽しめます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は初めての顔合わせの場で役立つ自己紹介系アイスブレイクをご紹介しました。また、様々なイベントがオンラインで行われる今だからこそ、オンラインでも行えるネタを選んでみました。
特に懇親会は社員同士の親交を深めることを目的としています。「発言しないまま時間が過ぎていく」なんて以ての外です。場を和やかにして、話やすい雰囲気作りもファシリテーターの役割です。何事もスタートが肝心です。ぜひ今回紹介したアイスブレイクを参考にしてみてくださいね。

時にはリアルな時間も大切

リモートワークだからこそ、積極的にオンライン上でコミュニケーションを図ることが重要です。
しかしながら「交流のしにくさ」「意思疎通の難しさ」を感じられている方がいるのも事実のようです。
オフィスで顔を合わせながらの雑談やちょっとした会話の盛り上がりは、オフラインに勝るものはありません。そこから発展してイノベーションが生まれることもあります。
新型コロナウイルスが収束した時のことを踏まえ、今からオフラインで出来るチームビルディングを計画してみてはいかがでしょうか。
ここでは、チームのメンバーが久々にオフラインで集まった時に実施したくなる、おすすめのチームビルディングをいくつかご紹介します。

オフラインでおすすめのチームビルディング① レゴシリアスプレイ
「レゴシリアスプレイ」はレゴ®社が開発したレゴブロックを用いたワークショップです。アメリカではNASAやGoogleが導入した研修として知られています。
お題を提示し、レゴブロックで自由に作品を作ります。完成したら、作品のプレゼンテーションを行い、更に、他のメンバーから深堀するような質問を投げかけてもらうといったゲームです。お題は抽象的なもので問題ありません。自由度の高いお題にすると作品の幅が広くなり面白いです。

オフラインでおすすめのチームビルディング② マシュマロチャレンジ
「マシュマロチャレンジ」とは、乾燥パスタ、マスキングテープ、ヒモ、マシュマロ、ハサミを用意し、これらの道具を用いて制限時間内にいかに高い自立式のタワーを建てられるかを競うゲームです。
パスタは細く折れやすく、補強をしたくても使える材料は本数や長さが決められています。やってみるとなかなか難しいゲームであり、様々な問題と悩みにぶち当たります。メンバーと力を合わせ、問題に立ち向かう必要があります。

オフラインでおすすめのチームビルディング③ 料理でチームビルディング
料理を作り上げる共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれています。
料理を通して社員同士の親睦を深め、チームワークやコミュニケーションの重要性を学べます。また、料理は言葉や習慣などの壁を越えて人と人とを繋げ、感動を分かち合うことがでます。多国籍の職場はもちろん、お互いの立場を気にせずに楽しめるので新チーム結成時などの交流イベントとして人気のあるチームビルディングです。


チームビルディングには様々な手法があります。だからこそ、何しよう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはチームビルディング診断機能をご活用ください。機能は条件を絞り込んで見つける方法と質問に答えて見つける方法の2種類。あなたのチームにぴったりなチームビルディングが見つかりますように。