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企業向けワークショップでチームビルディング！おすすめの料理系ワークショップとは
今回は「ワークショップ」にフォーカスしたチームビルディングについてお話したいと思います。さて、皆さんはワークショップと聞くとどんなイメージがありますか？ワークショップは「体験型講座」と定義されている通り、その魅力はなんといっても自ら参加・実践することで理解が深まり、学びを持ち帰ることができるところではないでしょうか。
友人、恋人、家族でワークショップを楽しむ方は多いとは思いますが。企業でもワークショップを取り入れることで、仲間との距離を縮めたり、良い気分転換となり体や心を整えてくれたりと、その後の業務を円滑にしてくれる役割を果たしてくれます。企業でワークショップを取り入れてみたいとお考えなのであれば、チームビルディング要素を意識した共同作業のあるワークショップをおすすめします。
■目次
・ワークショップでチームビルディングが実現できるのか？
・企業向けに料理系ワークショップがおすすめの理由
・企業向けの「ちらし寿司・巻き寿司ワークショップ」とは？
・企業向けの「アイシングクッキーワークショップ」とは？
・まとめ
ワークショップでチームビルディングが実現できるのか？
チームビルディングとは理想的な組織を築くために必要な取り組みです。1人がどんなに頑張っても限界はありますよね。各々が主体的に能力を発揮しながらも仲間同士で足りない部分を補い合うことで限界を突破し、目標が達成され、組織は大きく成長することができます。そのように、チームビルディングでは組織の一員として「主体性」「協調性」を学ぶことを目的としています。
と、チームビルディングについて簡単に語りましたが、少し堅苦しい印象を受けた方もいらっしゃるかもしれません。チームビルディングとは理想的な組織を築くために必要な取り組みです。1人がどんなに頑張っても限界はありますよね。各々が主体的に能力を発揮しながらも仲間同士で足りない部分を補い合うことで限界を突破し、目標が達成され、組織は大きく成長することができます。そのように、チームビルディングでは組織の一員として「主体性」「協調性」を学ぶことを目的としています。
と、チームビルディングについて簡単に語りましたが、少し堅苦しい印象を受けた方もいらっしゃるかもしれません。一般的にワークショップは1人でも複数人でも、関係性がある人ともない人とも一緒に参加して学べるため、チームビルディングよりもカジュアルな印象があるでしょう。だからこそ、ワークショップは芸術、音楽、スポーツといった多岐に渡る分野の学びの場において活用されています。
チームビルディングよりも「ワークショップ」と聞くと、わくわくしませんか？学んでみたい！挑戦したい！という欲求を掻き立てるのもワークショップだからこそといえます。そして、ワークショップでも共同作業を意識するだけで内容によっては立派なチームビルディングとして成り立ちます。今回は社内でもぜひ取り入れて欲しい企業向けにカスタマイズされた料理系ワークショップ「ちらし寿司・巻き寿司」「アイシングクッキー」をご紹介していきます。
企業向けに料理系ワークショップがおすすめの理由
衣食住の「食」である、食事は生活に欠かすことができません。普段料理をしない人でも、ワークショップに参加することで、自分の身体のためにヘルシーな料理を作りたいという意識が芽生えるかもしれませんし、大切な誰かのために作りたいというきっかけになるかもしれません。料理は人を幸せにすることができる身近なものです。また、共同作業のある料理であれば、仲間と協力して作り上げた時の達成感、楽しさ、喜びは食べる楽しみを増幅させます。このように食を通しての触れ合いは人生を豊かにしてくれます。料理系のワークショップを企業で取り入れることにより、その後の業務においてのコミュニケーションがスムーズとなり、仕事の士気も上がるでしょう。
企業向けの「ちらし寿司・巻き寿司ワークショップ」とは？
企業向けにアレンジした「ちらし寿司・巻き寿司ワークショップ」の面白いところは、具体的なテーマを与えられ、グループに分かれてどんな作品を作るかを話し合い、ちらし寿司と巻き寿司の形やデコレーションを工夫して作品として完成させるというところです。
例えば与えられたテーマが「日本」だったとしましょう。食材を使ってちらし寿司に富士山のデコレーションをしてもいいですし、巻き寿司を段上にして富士山を組み立てても面白いです。巻き寿司の巻き方は講師が丁寧に教えてくれるので安心です。
ちらし寿司や巻き寿司の具材は、桜でんぶのピンクやカニカマの赤、キュウリの緑、卵の黄色と色彩豊かです。より独創性溢れる作品を生み出すことができるでしょう。
共同作業を通し、創造性、協調性、リーダーシップを学ぶことができます。
また、和食は日本の食文化を知る良い機会にもなるため、外資系企業に人気があるようです。お米でお腹いっぱいにもなり、お腹も心も満たしてくれる料理系ワークショップといえるでしょう。
企業向けの「アイシングクッキーワークショップ」とは？
アイシングクッキーのアイシングとは粉砂糖や卵白を混ぜたクリームのことを指します。そのクリームを着色し、クッキーの表面をクリームでカラフルにデコレーションしたものをアイシングクッキーといいます。
企業向けの「アイシングクッキーワークショップ」も共同作業を意識した面白い内容となっています。まず、正方形のクッキーのピースを数十枚用意し、それらを1つの大きな正方形ないし長方形になるよう並べます。そこに、最終的に完成させたいイラストの下書きをします。下書き完了後、クッキーのピースをメンバーに配り、下書きを基に各々アイシングクリームでデコレーションしていきます。デコレーションが終わったら、最初の形になるようピースを戻します。すると１つのイラストが完成されるという内容となっています。
例えば、テーマがクリスマスツリーであれば、人によって描くオーナメントが変わるかもしれません。完成度も人それぞれで違うはずです。でもそれもご愛嬌。色彩感覚や絵心が人によって違うからこそ、十人十色のピースが集合した完成品は面白いものになります。
アイシングクッキーのワークショップを通して、普段の業務では見られない仲間の意外な一面を知ることができるでしょう。相互理解が深まり、チームの結束力も高まるはずです。
まとめ
ワークショップは参加者自らが参加・実践することで学びを深めてくれます。かしこまった印象のチームビルディングも、ワークショップ形式だと緊張がほぐれ、楽しんで取り組むことができます。特におすすめなのが、料理系のワークショップです。食は生活において欠かせない要素の1つであり、楽しく美味しい食事は人生を豊かにしてくれます。料理系のワークショップは誰もが主体的となり参加することができるでしょう。また、そこにチームビルディングを意識した共同作業を取り入れると、協調性も学べるので立派なチームビルディングとして成立します。今回おすすめした「ちらし寿司・巻き寿司」「アイシングクッキー」といったワークショップをぜひ仕事の仲間と体験してみてください。自然と笑顔が溢れるチームビルディングは、最高のチームを築いてくれるでしょう。
