長期化するコロナ禍の中で、リモートでの働き方がメジャーになりつつあり、チーム内でのコミュニケーションの希薄さを感じるといった問題が多く取り上げられています。実際にHR総研による「社内コミュニケーション」に関するアンケート調査によると、社内コミュニケーションの現状について課題を感じている企業の割合は全体の8割近くと非常に高くなっています。

大人数でのイベント開催は避けたいところですが、部署内や関連チームだけでも実際に顔を合わせてコミュニケーションを図りたいところです。

さて、夏の代表的なイベントの1つにビアガーデンがあります。しかし、新型コロナウイルスにより多くのビアガーデン会場が開催を見送り、または時短営業を余儀なくされています。今まさにビアガーデンに代わるイベントを開催するのか、諦めるのかで悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

簡単に親睦を深められない今だからこそ、イベントの内容は重要です。

単なる飲み会にならないよう、チームビルディングやワークショップとしての要素を盛り込むことをおすすめします。そこで、レンタルキッチンを借りてチームで協力して料理を作るのはいかがでしょうか？

夏をテーマにすることで季節感を楽しむことができますし、一緒に料理を作ることでチームの一体感を得られるというメリットもあります。また、お酒が飲めない人も楽しめるので多くの人が満足できます。ビアガーデンはできなくても、夏を満喫できるイベントで社内の士気を高めましょう！

今回は夏だからこそおすすめしたい、料理イベントの内容をご紹介します。

夏祭りをテーマに屋台料理を作ろう！

夏といえば花火大会や夏祭り。そして、その雰囲気の中で味わう屋台料理ではないでしょうか。そこで、料理イベントのテーマを夏祭りとして「屋台料理」を作ることをおすすめします。

まずは、チームで何を作るのか相談します。

小さい頃から馴染みのあるチョコバナナや焼きそばといった屋台料理を皆で作るのも面白いですが、ご当地ならではの屋台料理に挑戦してもいいでしょう。例えば、長野県出身の方がいるのであればおやき、宮崎県出身の方がいるなら肉巻きおにぎりなどはいかがでしょうか。

何を作るか決まったら仲間と一緒にいざ調理！料理を一緒に作ることで様々な会話が生まれます。料理の役割分担など料理に関することはもちろん、最近あった出来事など、横並びでキッチンに立っていると話に花が咲きます。料理は役職、性別、年齢関係無く平等に楽しめます。そして、普段の業務から離れ、開放的な気分になれるのが料理イベントの魅力です。また、テーマを夏祭りにすることで、小さい頃のワクワクした思い出が蘇り、自然と参加者から笑みがこぼれおちるはずです。

最後に

今回は、ビアガーデンの代替案として夏祭りをテーマにした料理イベントについてご紹介しました。

現在多くの企業様が社内コミュニケーションに課題を感じています。なかなか顔を合わせる機会がないからこそ、単なる飲み会にならないようにチームビルディングやワークショップとしての要素を盛り込むイベント開催がおすすめです。そうすることで、お酒の飲めない方も楽しめます。イベントの満足度は高まることでしょう。

夏本番を迎える今こそ、仲間と協力して料理を作り、親睦を深め、暑い夏を乗り越えましょう！

もし、社内で会場の手配、食材の準備、ファシリテーションが難しい場合は社外に依頼するのも一つの手段です。当社が運営する「料理deチームビルディング」は、企画立案、料理講師の手配、会場のセッティングまですべてコミ！面倒な企画準備はまるっとお任せください。楽しいだけじゃない、仕事に活かせる質の高いチームビルディングをご提供いたします。