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「以心伝心ゲーム」で答えを合わせて気持ちもひとつにしよう!
ミッションや目標を定めて、その目標にどう向かっていくか役割分担を明確にして業務を遂行していくことを繰り返すうちに次第にチームワークが構築されていきます。しかし、バラバラのチームをいきなり同じ方向に目線を向かせるということは簡単ではありません。
そこで手軽に一体感を高められる方法として「以心伝心ゲーム」というチームビルディングを紹介したいと思います。(意思疎通ゲーム、~といえばゲームなどという場合もあります。)お題に対して全員の答えを合わせるゲームなので、自然と一体感が高まった様に感じることが出来ます。用意するものは紙とペンのみで、時間も5分~10分で出来ますのでキックオフミーティングなどを行う前にやってみてください。それでは詳しいやり方を説明していきます。
■目次
1. 以心伝心ゲームのやり方
2. 他者の気持ちを汲み取ることが大切!
3. コミュニケーションの活性化に「懇親会付きチームビルディング」がおすすめ!
以心伝心ゲームのやり方
適正人数:3~10人(人数が多いほど難易度が上がります)
・参加者の中から出題者を1人決めます。
・出題者以外の参加者(回答者)に紙とペンを配布します。
・出題者は「○○といえば?」というお題を投げかけます。
例:「お弁当に入っていてうれしいおかずと言えば?」など
・回答者は周りの方に見えない様に自分の回答を紙に記入します。(回答時間は30秒程度)
・出題者が「せーの」と言ったら回答者は一斉に自分の回答を声に出して発表します。
・全員の回答が一致していたらゲームクリアです。
・1人でも異なる回答をしていたら、その方の意見を聞いてみましょう。(他者がどの様に考えているかを理解しましょう。)
・意見交換が落ち着いたらお題を変えて再チャレンジです。
・ゲームをクリアしたら出題者を変えて何度か行いましょう。
ゲームのやり方は以上です。
他者の気持ちを汲み取ることが大切!
準備するものは紙とペンだけ!とても簡単ですね。全員がノートパソコンを持っている状況であれば紙とペンも不要です。ルールは簡単ですが、全員の意見を合わせることはそこまで簡単ではありません。重要なのは自分の意見はこう!と押し付けるのではなく周りの方々がどう考えてもいるかを推し量り回答を決めることです。従って自分の本当の回答とは異なることが出てくると思います。それでもこのゲームを行う時には一体感がつくられることを意識してみてください。
ただ、先ほど例に挙げたお弁当のおかずの回答も、周りと合わせるために「唐揚げ」と書いたけど個人的には「生姜焼き」が好きなんだよね、という会話をするとより盛り上がるかもしれません。何度かゲームを行って回答が揃いやすくなってきたら一体感が出てきていることでしょう。その後にキックオフミーティングなどを行えばスムーズに会が進行するはずです。バラバラなチームに一体感を生み出すきっかけづくりに「以心伝心ゲーム」をやってみてはいかがでしょうか。
コミュニケーション活性化に「懇親会付きのチームビルディング」がおすすめ!
近年重要視されているチームビルディング。チームのパフォーマンスを最大限に発揮させることを目指した取り組みです。
例えば、新入社員の入社タイミングといったチームに新メンバーが加わった時や新しいプロジェクトが発足した場面などで用いられています。そのため、コミュニケーション活性化の一環として、「チームビルディングと懇親会を一緒に開催したい」というニーズも多いようです。そこでおすすめなのが、「料理でチームビルディング」です。
料理を作るという共同作業には、「役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれ、チームビルディングに効果的です。料理は立派なコミュニケーションツール!いつものオフィスから離れることで、リラックス状態となり、ごく自然に心も開きやすくなります。また、一緒に料理を作った後には「仲間と楽しく食べる時間」が待っています。食事中の会話は絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、あなたのチームでも「料理でチームビルディング」を検討してみてはいかがでしょうか。
「料理でチームビルディング」を体験した方々のお声
\詳しく知りたい方におすすめ/
チームビルディングには様々な手法があります。だからこそ、何しよう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはチームビルディング診断機能をご活用ください。機能は条件を絞り込んで見つける方法と質問に答えて見つける方法の2種類。あなたのチームにぴったりなチームビルディングが見つかりますように。