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ブラインドスクエアとは?やり方・効果を解説|チームワーク向上に最適な研修ゲーム

ロープを真四角にするゲーム「ブラインドスクエア」でチームワーク向上を目指しましょう!

【チームビルディング大百科について】
コミュニケーション面で課題を抱えている企業は多く、それを解決するべく多くの企業が「チームビルディング」に注目しています。
チームビルディング大百科ではわくわくするようなチームビルディンの手法(アクティビティ)についてご紹介しています!

参加者全員が楽しめ、相互理解が深まる
「料理deチームビルディング」サービススタートしました!

「最近、メンバー同士の連携が取りづらい」「コミュニケーションの量が減った」
そんなチームの課題を感じている企業やリーダーの方は少なくありません。

チームワークを高めたいと思っても、ただ話し合いの時間を設けるだけでは解決が難しいこともあります。そこでおすすめしたいのが、研修や社内イベントでも人気の “ブラインドスクエア” というチームビルディングゲームです。

このゲームは、視界を遮った状態で声を掛け合い、ロープを真四角に整えるというシンプルなルールですが、やってみると驚くほど深い気づきが得られます。
普段の仕事では見えなかったチームの強み・課題が浮き彫りになり、協力することの本当の意味を体感できる、非常に有効なアクティビティです。

初心者の方でも実施できるよう、ここでは ゲームの概要・最適な人数・準備物・やり方・効果 を分かりやすく解説します。

■目次
1. ブラインドスクエアとは?|概要・最適人数10名前後・ロープ10〜20mで行う協力型チームビルディングゲーム
2. ブラインドスクエアで得られる効果|チームワークとコミュニケーション力が向上
3. コミュニケーションの活性化に「懇親会付きチームビルディング」がおすすめ!

ブラインドスクエアとは?|概要・最適人数10名前後・ロープ10〜20mで行う協力型チームビルディングゲーム

ブラインドスクエア(Blind Square) は、参加者全員がアイマスクを着け、声だけを頼りに1本のロープを“四角形”に整えるチームビルディングゲームです。

視界が遮られた状態で、角の位置やロープの長さを声で伝えながら形を作るため、チームワーク・コミュニケーション力・リーダーシップ・信頼関係を自然に養うことができます。

・最適人数:10名前後(少人数はやさしめ、中人数はバランス良く、大人数は難易度が上がる)
・ロープの長さ:10〜20m程度(人数や会場に応じて調整。太めだと扱いやすい)

この人数とロープの長さの組み合わせが、初心者でも適度な難易度で楽しめ、チームの学びが最大化できる黄金バランスです。

ここからは、ブラインドスクエアの具体的なやり方を詳しくご紹介します。

用意するもの

・ロープ(10〜20m)
会場の広さに応じて適宜カットしてください。太めのロープの方が扱いやすいです。

・人数分のアイマスク
目隠しできればOKなので、ハンカチやタオルでも代用可能です。

ゲームの進め方

① チーム分けを行う
1チーム4~15名程度に分けます。最も実施しやすい人数は10名前後です。

② ロープを円形に置く
ロープを床に大まかな円形で置き、参加者はその周囲を囲むように立ちます。

③ 全員が目隠しをし、数歩下がる
会場にもよりますが、3~4歩後退します。ぶつからないよう声を掛け合いながら移動してください。

④ 進行役の号令でスタート(時間計測開始)
参加者はロープを持ち、胸の高さに上げて動きます。
指示はすべて声だけで行い、目隠しを外したり、他の参加者に触れるのは禁止です。
他チームよりも短い時間でロープを“真四角”にすることを目指します。

⑤ 完成したと思ったら申告→確認
完成したら挙手して進行役に知らせます。
その後、全員が目隠しを外し、真四角になっているかを確認します。
問題なければタイムを記録し、形が崩れていた場合は②の状態から再挑戦します。

⑥ 全チーム終了後、結果発表と振り返り
どこが難しかったか、どんな声掛けが効果的だったかなど、気づきを共有しましょう。

⑦ 時間があればメンバー替えで再チャレンジ
2回目は四角形ではなく、五角形・星形など、少し複雑な図形を目標にすると難易度が上がり、さらに盛り上がります。

ブラインドスクエアで得られる効果|チームワークとコミュニケーション力が向上

ブラインドスクエアは、視界が遮られた状態で協力し合うことで、普段の業務では気づきにくい“チームの特徴”や“連携の課題”が浮き彫りになるゲームです。

声だけを頼りに動くため、
・相手の話を正確に聞く力
・必要な情報を簡潔に伝える力
・状況を全体で共有する力
が自然と鍛えられます。

また、強いリーダーシップを発揮する人が複数いると意見がまとまりにくくなるなど、
チームとしての動き方に関するリアルな課題が、その場で明確になる点も大きな特徴です。

目隠しを外して完成形を確認する瞬間には大きな達成感があり、
「声掛けだけでも協力し合える」という成功体験は、信頼関係やコミュニケーション改善に直結します。その結果、日常業務におけるチームワーク向上にもつながっていきます。

チーム内の連携に課題を感じている企業やリーダーの方は、
ぜひ一度この“ブラインドスクエア”を試してみてください。きっと新しい発見や学びが得られるはずです。

コミュニケーション活性化に「懇親会付きのチームビルディング」がおすすめ!

近年重要視されているチームビルディング。チームのパフォーマンスを最大限に発揮させることを目指した取り組みです。
例えば、新入社員の入社タイミングといったチームに新メンバーが加わった時や新しいプロジェクトが発足した場面などで用いられています。そのため、コミュニケーション活性化の一環として、「チームビルディングと懇親会を一緒に開催したい」というニーズも多いようです。そこでおすすめなのが、「料理でチームビルディング」です。
料理を作るという共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれ、チームビルディングに効果的です。料理は立派なコミュニケーションツール!いつものオフィスから離れることで、リラックス状態となり、ごく自然に心も開きやすくなります。また、一緒に料理を作った後には「仲間と楽しく食べる時間」が待っています。食事中の会話は絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、あなたのチームでも「料理でチームビルディング」を検討してみてはいかがでしょうか。

「料理でチームビルディング」を体験した方々のお声

\詳しく知りたい方におすすめ/


チームビルディングには様々な手法があります。だからこそ、何しよう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはチームビルディング診断機能をご活用ください。機能は条件を絞り込んで見つける方法と質問に答えて見つける方法の2種類。あなたのチームにぴったりなチームビルディングが見つかりますように。