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スピードタッチゲームで目標設定のコツを覚えよう!
【チームビルディング大百科について】
コミュニケーション面で課題を抱えている企業は多く、それを解決するべく多くの企業が「チームビルディング」に注目しています。
チームビルディング大百科ではわくわくするようなチームビルディンの手法(アクティビティ)についてご紹介しています!
参加者全員が楽しめ、相互理解が深まる
「料理deチームビルディング」サービススタートしました!
皆さん日常生活をしている中で目標って設定していますか?私ですか?私は…目標を設定しては破っています。。どうも目標を高く掲げ過ぎてしまうんですよね。例えば夏に向けて肉体改造をしよう!と思ったらまず目標を立てます。
思い立った時はモチベーションが高くてメラメラ燃えているので、1日おきに筋トレ(腹筋・腕立て伏せ・スクワット・懸垂)をして、筋トレをしない日は有酸素運動としてビリーズブートキャンプをやろう!みたいな感じのメニューを組むんです。しかしいきなりハードなメニューにしてしまうので、ある日は「まだ筋肉痛取れてないし。」また他の日は「今日は時間も遅いし近所迷惑になっちゃうから。。」と自分に言い訳をしてあっという間にやらなくなってしまいます。目標設定の仕方がとても下手くそなんだと自分でも分かっているのですが、計画通りに実行することって難しいですよね。似たような思いをされている方って実は多いのでないでしょうか。日常生活でならまだしも、これが仕事でも起こってしまうと大変なことです。そうならないようにチーム全体で的確な目標設定をして、それをクリアしていくことが大切なんだ、という風土作りをしていきましょう。
ここではそんな風土作りに役立つ、「スピードタッチ」というチームビルディングを紹介したいと思います。
■目次
1. スピードタッチとは
2. モチベーションが高まる目標を設定しよう
3. まとめ
5. コミュニケーションの活性化に「懇親会付きチームビルディング」がおすすめ!
スピードタッチとは
チームで協力して紙に書かれた数字をすばやくタッチする、タイムトライアルに挑戦していくゲームです。
やり方はとてもシンプルです。
- 参加者を3~6名ずつのチームに分けます。
- 各チームに1~50までの数字がランダムに書かれた紙を配布します。(裏返しにして配布してください)
- 進行役が合図をしたら、チームのメンバー全員で1~50までの数字を1から順番にタッチしていき50までタッチし終わったときのタイムを競います。誰がどの番号をタッチしても構いません。
- ゲームをスタートする前に各チームは何秒で終わらせられるか目標を設定します。
- 進行役の合図でストップウォッチをスタートさせます。同時に各チームは紙を表にします。
- 50の数字までタッチしたら挙手をしてタイムを計測します。
- 実際のタイムと目標のタイムを比較して、振り返りと次のゲームに向けた作戦を練ります。作戦タイムは3分程度
- 2~7の流れを複数回(4~5回程度)繰り返します。
- このゲームを通しての振り返りを行います。目標の妥当性や実際のタイムが毎回縮めることが出来たか等に着目しましょう。
モチベーションが高まる目標を設定しよう
このスピードタッチというゲームを行うと、毎回ゲームごとにタイムを縮める為にどうすればいいのか、とチーム全員で考えます。このことによりPDCAサイクルを回すことになり、自然と無駄な部分が改善されてタイムが良くなっていくことを感じることが出来ます。スピードタッチでは毎回ゲームごとに具体的な目標タイムを自分たちで決めていますが、ここがこのゲームの一番重要なところです。目標が遠すぎても「どうせクリアできないよ」という空気が流れますし、逆に簡単すぎても歯ごたえが無くて面白くありません。チームの能力を見極めたうえで、ギリギリ手が届くか届かないか、というところに目標を設定することでモチベーションが上がります。そして何より目標をクリア出来た時にとても達成感があります。この目の前にある小さな目標をひとつひとつクリアしていく達成感や喜びを覚えたら、仕事でもプライベートにおいても大きな目標の達成に近づくことができるはずです。
まとめ
「スピードタッチ」を行うと
・目標設定の仕方やコツを学べる
・的確な目標設定でモチベーションが向上することを実感できる
・目標達成による達成感や喜びを感じることができる
これらが短時間で体験出来ます。
チーム内で目標の設定や計画が思い通りに行かなくてお悩みの際には、「スピードタッチ」をチームビルディングとしてやってみてはいかがでしょうか。
コミュニケーション活性化に「懇親会付きのチームビルディング」がおすすめ!
近年重要視されているチームビルディング。チームのパフォーマンスを最大限に発揮させることを目指した取り組みです。
例えば、新入社員の入社タイミングといったチームに新メンバーが加わった時や新しいプロジェクトが発足した場面などで用いられています。そのため、コミュニケーション活性化の一環として、「チームビルディングと懇親会を一緒に開催したい」というニーズも多いようです。そこでおすすめなのが、「料理でチームビルディング」です。
料理を作るという共同作業には、「役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれ、チームビルディングに効果的です。料理は立派なコミュニケーションツール!いつものオフィスから離れることで、リラックス状態となり、ごく自然に心も開きやすくなります。また、一緒に料理を作った後には「仲間と楽しく食べる時間」が待っています。食事中の会話は絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、あなたのチームでも「料理でチームビルディング」を検討してみてはいかがでしょうか。
「料理でチームビルディング」を体験した方々のお声
\詳しく知りたい方におすすめ/
チームビルディングには様々な手法があります。だからこそ、何しよう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはチームビルディング診断機能をご活用ください。機能は条件を絞り込んで見つける方法と質問に答えて見つける方法の2種類。あなたのチームにぴったりなチームビルディングが見つかりますように。