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バースデーライン:初対面でも簡単に緊張をほぐせるアイスブレイクのやり方

簡単に緊張を和らげるアイスブレイク「バースデーライン」をご紹介

【チームビルディング大百科について】
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突然ですが、初対面同士の方が多く集まる研修やセミナーってなんだか緊張しませんか?
そんな空気を和らげ、参加者同士のコミュニケーションを活性化するのに効果的なのが、簡単で楽しいアイスブレイク「バースデーライン」です。

バースデーラインは、参加者全員が誕生日順に並ぶことを目指すゲームで、言葉だけでなくジェスチャーや協力を通して自然に会話が生まれます。
短時間で場の雰囲気をほぐせるため、研修やセミナーの冒頭に取り入れるのがおすすめです。

バースデーラインを通して、参加者同士の緊張を解きほぐし、チームワークを促進する効果も期待できます。本記事では、バースデーラインのやり方や実際の効果について詳しく解説します。

■目次
1. アイスブレイクとは?あまり時間をかけずに出来るの?
 ・バースデーラインとは 
 ・バースデーラインのやり方 
2. 【まとめ】バースデーラインは手軽で効果的!
3. コミュニケーションの活性化に「懇親会付きチームビルディング」がおすすめ!

アイスブレイクとは?あまり時間をかけずに出来るの? 

見知らぬ人同士が集まり心体が「アイス(氷)」のようにガチガチの状態になっている。「アイス」状態を「ブレイクする(打ち破る)」手法がアイスブレイクです。 

緊張を和らげ、コミュニケーションを円滑にすることが目的なので学校ワークショップ歓迎会など、様々な場で活用されています 

研修やセミナーの冒頭に5~20分程度長くても1時間以内で行われることが一般的です。 

ここでは時間もコンパクトに、手軽に行うことが出来る「バースデーライン」というアイスブレイクを紹介します。 

 

バースデ―ラインとは

バースデーラインは、制限時間内に誕生日の早い順から1列に並ぶゲームです。ただし、並ぶ際には会話や筆談は禁止。身振りや手振りだけでお互いの誕生日を把握し、正しい順番で並ぶことがこのゲームの最も重要なルールです。
この制限があることで、自然にコミュニケーションが生まれ、初対面の緊張を和らげる効果があります。
 

 

バースデーラインのやり方

1. ルール説明

先頭は1月1日、最後尾は12月31日であることを伝えます。
話したり筆談をしてはいけないことを強調します。
月日順で並ぶことを伝え、年齢が分からないように注意します。

2. 参加者に立ってもらう

全員が自由に動けるスペースを確保しましょう。

3. 誕生日順に並ぶ

会話や筆談は禁止なので、身振り手振りやジェスチャーでコミュニケーションを取りながら並びます。月の順は比較的簡単ですが、日付の順は混乱しやすく、何度か前後を交換する場面が出ます。

4. 制限時間の設定(任意)

30人の場合は1分以内を目安にすると適度なプレッシャーが生まれ、ゲームが盛り上がります。
複数チームで競争する形式にしても面白くなります。

5. 答え合わせ

先頭から順番に誕生日を発表してもらいます。
最後まで間違いがなければ全員で喜びを分かち合います。
途中で順番が間違っていても、リアクションを楽しみながら修正すればOKです。

【まとめ】バースデーラインは手軽で効果的!

「バースデーライン」は、参加者全員が持っている誕生日という情報だけで行える非常に手軽なアイスブレイクゲームです。特別な道具や事前準備はほとんど必要なく、短時間で緊張をほぐし、自然なコミュニケーションを生み出すことができます。

ゲーム中は身振り手振りで互いにやり取りをするため、初対面同士でも笑顔が生まれ、研修やセミナーの空気を柔らかくする効果があります。また、複数チームに分けたり制限時間を設けたりすることで、楽しみながら適度な緊張感も加えられるので、ゲームとしての面白さも十分に味わえます。

「どうやって場の空気を和ませればいいか分からない…」と悩んでいるファシリテーターの方は、ぜひ一度「バースデーライン」を試してみてください。簡単に実施できるうえ、参加者同士の距離も自然に縮まり、研修やセミナーのスタートをスムーズにすることができます。

コミュニケーション活性化に「懇親会付きのチームビルディング」がおすすめ!

近年重要視されているチームビルディング。チームのパフォーマンスを最大限に発揮させることを目指した取り組みです。
例えば、新入社員の入社タイミングといったチームに新メンバーが加わった時や新しいプロジェクトが発足した場面などで用いられています。そのため、コミュニケーション活性化の一環として、「チームビルディングと懇親会を一緒に開催したい」というニーズも多いようです。そこでおすすめなのが、「料理でチームビルディング」です。
料理を作るという共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれ、チームビルディングに効果的です。料理は立派なコミュニケーションツール!いつものオフィスから離れることで、リラックス状態となり、ごく自然に心も開きやすくなります。また、一緒に料理を作った後には「仲間と楽しく食べる時間」が待っています。食事中の会話は絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、あなたのチームでも「料理でチームビルディング」を検討してみてはいかがでしょうか。

「料理でチームビルディング」を体験した方々のお声

\詳しく知りたい方におすすめ/


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