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社内研修、チームビルディングは「環境を変える」が鍵!楽しいアクティビティ「ドラムサークル」とは 


普段の職場や会議室から離れて行われるオフサイトミーティングに価値があるように、社内研修やチームビルディングでも環境を変える手法を用いことが多々あります。ここでは、現在どのような研修内容にするか迷っている方に向け、何故環境を変えると良いのかという筆者の体験を交えた話から、おすすめのアクティビティドラムサークルについてご紹介します。 

■目次
1. 筆者が環境を変えて学んだこと 
2. 社会人、楽器経験なしでも出来る「ドラムサークル」とは 
3. コロナウイルスの対策どうしている? 
4. まとめ
5. コミュニケーションの活性化に「懇親会付きチームビルディング」がおすすめ!

筆者が環境を変えて学んだこと 

社会人になると毎日同じ職場で同じ人と顔を合わせ、代わり映えない会話をし、決められた仕事をこなす・・・いったルーチンの繰り返しが多いのではないでしょうか。しかし日々社会は変化ています今のままでいいやと現状で満足していては化に適応できず、時代の流れから取り残されることになりかねません。時代の流れに乗ることは企業を成功へと導きますしかし、何かのきっかけが無ければ変化することは難しいです日常から離れ、違う環境置くこと変化に適応できる柔軟性身につくといえるでしょう 

筆者が環境を変えることの重要性実感した初めての経験が、中学2年生の夏休みに父に強制参加させられた海外でのサマースクールです。サマースクールとは、夏休みが長期に及ぶ国々で始まった、学習と体験を兼ねたプログラムのことです。プログラムの内容は語学を学ぶものから、スポーツ、芸術と多岐に渡ります。筆者はアメリカでの約2週間のオーケストラキャンプに参加しました。期間中に参加者は同じ課題曲を練習し、最終日に家族を招いて演奏会を行うというものでした。それまで、学校の吹奏楽でフルートを吹いているだけったので、父よ何故語学じゃなくてオーケストラなの?と謎のまま参加しました。周りは小さい頃から本格的に楽器を学んでいた子達ばかりあまりのレベルの違いに打ちひしがれたものです。しかし、海外で言葉もままならないまま必死で練習し、迎えた演奏会は言葉の壁を越え、皆で1つの曲を演奏することの気持ちよさと達成感に身震いしたことを今でも覚えています。言葉や価値観が違っても一体感は生まれるという経験が自信になったことで、日本に帰国してからの日常においても広い視野で物事が考えられるようになり、消極的だったチームメイトとの付き合いも自分から積極的にコミュニケーションを図れるようになりました。 

ここで、職場に置き換えて考えてみましょう。チームが団結力を持って取り組めれば業務効率は各段に上がります。個々が柔軟な広い視野を持っていれば、より良いアイデアが生まれるでしょう。それには、環境を変えコミュニケーションを円滑にするチームビルディングや研修が必要です。私のようにいきなりオーケストラをすることは難しいですが誰でも演奏できるドラムを使った「ドラムサークル」をおすすめいたします 

社会人、楽器経験なしでも出来る「ドラムサークル」とは 

ドラムサークルとは、参加者が輪(サークル)になって打楽器(ドラム)を即興で演奏するというものです。ドラムサークルを行うためには、専門の講師(ファシリテーター)に依頼が必要です。時間は約2時間、人数は8~200人と大人数にまで対応できるようです。 

即興で演奏なんてできるもの?とお思いかもしれませんが、ドラムの魅力はなんといっても叩けば音がでるという手軽さ。そこに講師が叩き方のポイントを教えてくれます。講師が最終的に一体感を感じられるよう音をまとめ上げてくれるので心配ありません 

誰かがビートを刻む、それに合わせて他の人も合わせる、どんどん音がノリ、自然と演奏が完成します。 

これにより、 

・言葉にしなくても心で一体感を味わうことができ、感動を共有できる 

・職場から離れることで普段違った仲間の一面を知り、日常に戻ってもコミュニケーションが図りやすい 

・マンネリを打破するきっかけとなる 

・ドラムを叩くことでリフレッシュでき、頭が柔軟になる 

という効果があります。 

コロナウイルスの対策どうしている 

新型コロナウイルスにより、リモートワークが主流になり、なかなかこういった人を集めたイベントを開催するのが難しいかもしれません。 

感染症対策が迫られる中、ドラムサークルを行う協会・団体も安心して参加できるような対策を行っているようです。 

・参加者の方の入館時、体感時の消毒徹底、マスク着用 

・参加者の方へのマスク着用の依頼徹底 

・参加者の方の間隔を1m以上開けるレイアウト 

・会場内の定期的な換気 

参考:https://www.drumcafe.jp/lp/ 

まとめ 

時代の変化についていけるチームは企業を成功へと導きます。そのためには、時には「環境を変える」ことも重要です。今回ご紹介したドラムサークルは、日常の業務から離れることで、チームの団結力を強めてくれます。また、凝り固まった視野を広げ、社会の変化に柔軟に対応できるチームへと導いてくれるでしょう。 

コミュニケーション活性化に「懇親会付きのチームビルディング」がおすすめ!

近年重要視されているチームビルディング。チームのパフォーマンスを最大限に発揮させることを目指した取り組みです。
例えば、新入社員の入社タイミングといったチームに新メンバーが加わった時や新しいプロジェクトが発足した場面などで用いられています。そのため、コミュニケーション活性化の一環として、「チームビルディングと懇親会を一緒に開催したい」というニーズも多いようです。そこでおすすめなのが、「料理でチームビルディング」です。
料理を作るという共同作業には、役割分担」「得手不得手の把握」「段取り」「協力・協調性の醸成」「クリエイティビティ」など、一つの仕事を成し遂げるための流れと共通する要素が沢山含まれ、チームビルディングに効果的です。料理は立派なコミュニケーションツール!いつものオフィスから離れることで、リラックス状態となり、ごく自然に心も開きやすくなります。また、一緒に料理を作った後には「仲間と楽しく食べる時間」が待っています。食事中の会話は絆を深める絶好のチャンスです。ぜひ、あなたのチームでも「料理でチームビルディング」を検討してみてはいかがでしょうか。

 

「料理でチームビルディング」を体験した方々のお声

\詳しく知りたい方におすすめ/


チームビルディングには様々な手法があります。だからこそ、何しよう?とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな時にはチームビルディング診断機能をご活用ください。機能は条件を絞り込んで見つける方法と質問に答えて見つける方法の2種類。あなたのチームにぴったりなチームビルディングが見つかりますように。