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【内定者懇親会】親睦を深めるために「料理イベント」がオススメな理由

人事部の毎年やってくる仕事といえば、新卒採用があります。内定者が決まったからといって採用担当者の仕事は終わりません。書類の送付、内定者の受け入れ準備、内定者懇親会や研修の企画といった内定者フォローに大忙しです。

さて、そろそろ内定者懇親会の案内を送る採用担当の方も多いのではないでしょうか。どんな内容にするかお決まりですか?

ここでは、内定者懇親会の目的と事例をご紹介していきます。

内定者懇親会の目的とは?

内定者懇親会とは、内定者が入社前に集まって、食事やグループワークを行う場のことです。

内定者懇親会の目的として以下が挙げられます。

 

・内定者同士の親睦を深める

入社同期の仲間とは今後の社会人生活で悩んだ時に助け合える存在です。入社直後はどこか不安や緊張感も感じているはずです。入社前に内定者同士が交流を深め、頼れる仲間がいれば心強いことでしょう。

 

・不安の払拭

内定者懇親会は、先輩社員と内定者を繋ぐ格好の機会です。普段どんな仕事をしているのか、不安に思っている事を聞くチャンスでもあります。働くイメージが明確になり、不安や心配事を軽減してくれます。

 

・内定辞退を防ぐ

内定者が必ずしも入社するとは限りません。採用担当者は良い人材を逃したくないはずです。内定者懇親会は入社を歓迎する証。内定者歓迎会を開催することで企業のイメージアップに繋がり、「この会社に入社したい」という意欲を高めてくれます。

 

内定者懇親会の事例

レンタルキッチンスペース パティアでは、内定者懇親会の会場として多くの企業様にご利用いただいております。

今回はとある企業様の内定者懇親会の事例をご紹介します!

目的:主体的・能動的に内定者同士が関わり、親睦を深めてほしい。

会場:レンタルキッチンスペース パティア四ツ谷店

開催時間:10:00~15:00

内容:料理イベントの開催。内定者同士が一緒に料理を作り、先輩社員をおもてなしする。

なぜ料理イベントを選んだのか:今までは、会社説明と食事会が通例でした。しかし、会話が盛り上がるのに時間がかかりますし、中には緊張して溶け込めないでいる人もいます。今回は楽しさを主軸に、参加者がリラックスして懇親会に臨んで欲しいという想いがありました。そして思いついたのが料理イベントです。一緒に料理をするという参加型のコンテンツにすることで、自然と会話が生まれるのではないか。そんな想いで企画しました。開催してみるとその想いは狙い通りに!先輩社員に美味しい料理を食べて欲しいという同じ目標に向かって共同作業する過程で、内定者同士が楽しそうにコミュニケーションを深めているのを目の当たりにしました。料理という誰においても身近なコンテンツであることが良かったのだと思います。

どんな料理を作るのか一緒にアイデアを出し合い、誰が何の役割をするのか決め、お互いに助け合いながら料理をすることで、料理が完成した時の達成感はひとしおだったようです。内定者の自然体の笑顔を見られたことが何よりも嬉しかったです。先輩社員も自分達のために後輩が料理を作ってくれたことに大変感激し、食事中の会話も弾んだようです。

目的に合った懇親会に臨み、内定者の満足度を高めよう!

あなたはどんな目的で内定者懇親会を行いますか?内定者同士の親睦を深めたり、内定辞退を防ぐことなど、目的は様々だと思います。しかしながら、内定者懇親会は内定者のためのものであることを忘れないでください。企業側が満足するのではなく、内定者の立場になって考えることが重要です。

今回は事例として、料理イベントをご紹介しました。料理イベントは、内定者同士の親睦を深めるためにはうってつけです。一緒に料理を作ることは、協力関係の構築に役立ちます。ただ食事するだけでは得られない結束力が生まれるでしょう。ぜひ事例を参考に、内定者にとって有意義な時間となるイベントを企画してみてください。

もし、社内で会場の手配、食材の準備、ファシリテーションが難しい場合は社外に依頼するのも一つの手段です。当社が運営する「料理deチームビルディング」は、企画立案、料理講師の手配、会場のセッティングまですべてコミ!面倒な企画準備はまるっとお任せください。楽しいだけじゃない、仕事に活かせる質の高いチームビルディングをご提供いたします。

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